Field Test Report - Shima-shi, Mie-ken, Albacore Tuna with Heavy Weight Prototypes (Jan. 2023))

Field Test Report - Shima-shi, Mie-ken, Albacore Tuna with Heavy Weight Prototypes (Jan. 2023))

ヘビーウェイトの開発にも着手しています。
(発売は当分先ですので、気長にお待ちください。)

年始の2日間、三重県志摩市のトロ丸さんにお世話になってきました。狙いはビンナガマグロのジギング。いわゆる「トンジギ」です。

トロ丸さんは押しも押されもせぬトンジギの開拓者。今でこそマグロをジギングで釣らせる船は全国に増えていますが、専門に狙い始めたのはトロ丸さんが最初だと思います。(そして実は、YsGeec中の人の古くからの知り合いでもあります。ありがたや~)

尚、トロ丸さんでVajra120の船内販売をしていただくことになりました。お近くの方はぜひ!(トンジギの季節には使えませんが)

実は200g,300gクラスのプロトは少し前から作っていたのですが、船長に聞くと「トンジギは400gが標準です。」…突貫で460gを作って参戦しました。

5時半集合、1時間かからないくらいでポイントに着。定員は8名で全員右舷からドテラ流しのジギングです。


初ではないけど正月中の日の出。海はまあまあ荒れていました。

水深は300から600m以上?底は取らずに、船長の指示だな付近にジグが行くように、糸ふけ分を考慮しながら落としていきます。反応は70~200mまでその時でいろいろ変わり、ラインは最大250m程出しました。巻き方はワンピッチ。がんがんに巻かなくともスローでよい感じです。

どんどん流されるので、せいぜい2回程落としたら一旦水面まで回収しないとジグが棚まで届きません。なかなかのハードワーク。。。


で、釣れましたよ。初日10キロクラス!


テスターJr.もしっかりゲット!偉いぞ!

実はJr.に高級手巻きタックルwを取られてしまったので、私は電動ジギングでした笑笑


2日目もしっかりゲット! 同行のYKさんとダブルヒット!
残念ながらYKさんのはうちのジグではありませんでしたが。

実はこのマグロ、
ちょいとばかりいたずらした仕掛けで釣っています。まだお見せできませんが、ヒントは志摩方面で流行りつつあるあの仕掛けのYsGeec流アレンジです。(どうしても知りたい方はトロ丸さんへw)

ちなみにベイトは「メガロパ」でした。カニなどの幼生のプランクトンですね。それでなぜジグなんか食ってくるのかとても不思議。だからこのいたずら仕掛けが効いたのかも、真相は鮪のみぞ知る。

結果、初日は船中9本。2日は同5本でした。プロト460っは両日とも釣れるには釣れたのですが、まだまだバランスが悪く課題も見つかりました。発売は当分先になりそうです。

さて、釣ったあとはもちろん!

おいしく食べます。

ただし!

ビンチョウマグロはアニキのマンションなので、生食には十分に気を付けてください。マグロ類は冷凍するとどうしても味が落ちるので、ブラックライトでよく確認するのが良いと思います。(もちろん自己責任で!)

ちなみに、他所に差し上げた2本と、同行者の釣った2本にはアニキはいなかったとのことです。運、ですが、YsGeecはなぜか昔からアニサキス等の虫の引きが異様に強いです。。。


こちらはトロ丸さんの正月限定サービス、北斗神拳二千年(嘘)の秘奥義貝!アタタタタ!(虫に当たったわけではない。)
これめっちゃ味濃くて美味い!ヒオウギガイ、本当は緋扇貝と書きます。

ではまた!

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